Exhibition

展示会

軽井沢千住博美術館ギャラリー2023〈企画〉永井画廊

河嶋淳司
アニマルグラフィティ 全版画展

会期

■2023年8月3日[木]-29日[火]
9:30~17:00会期中無休 入場無料

会場

軽井沢千住博美術館 ギャラリー《入場無料》
389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
TEL 0267-46-6565 FAX 0267-46-6644
https://www.senju-museum.jp/

開催イベント(7/30)

【対談】 河嶋淳司・永井龍之介
■8月6日(日)14:00~15:00

企画

永井画廊

協力

ギャラリーKOH

主旨

 「子供の頃、動物図鑑を見るのがとても好きで、私の手の中でボロボロになったその本から、どんなに多くの夢を与えてくれてきたことでしょうか…」と語る日本画家河嶋淳司さんは、動物たちへの深い愛情から生まれる“アニマルグラフィティ”シリーズで多くのファンの心を掴んでいます。
 大学の後輩千住博さんもその作品に常々敬意を表されています。このたび、日本画と並行して1994年から手掛けられている同シリーズ版画作品全30点を初めて一堂に展示します。
 多くのご家族連れで賑わう夏の軽井沢当ギャラリーで、作家ご自身が小さい頃見た夢を託した版画全作品展示を通して、愛らしく神秘的な動物たちとの交流を楽しんで頂ければ幸いです。

永井龍之介

案内チラシ

河嶋淳司 アニマルグラフィティ 全版画展 案内チラシ(PDF)

展示作品

河嶋淳司アニマルグラフィティシリーズ 全版画作品30点

作家プロフィール

河嶋淳司

Junji Kawashima

1957
東京生まれ
1983
東京藝術大学大学院 修士課程首席修了(右総代)
修了制作「超心理学」東京藝術大学大学資料館買上
1985
シカゴアートフェアに出品
1986
東京藝術大学大学院 後期博士課程日本画専攻満期退学
東京藝術大学日本画研究室非常勤助手(~’88)
シドニービエンナーレに出品
1987
第9回山種美術館賞展(以降‘89、’95)
1995
五島記念文化賞美術新人賞受賞
1996
五島記念文化財団助成により海外研修(アイルランド、イギリス)
2000
日本画の100年「超心理学」選出(東京藝術大学大学美術館)
2007
両洋の眼 現代の絵画展 河北倫明賞受賞
 
展覧会多数開催
稗田一穂
現在
無所属 鎌倉市在住

「家族象」 画寸41×100㎝(額寸67×125㎝)

シルクスクリーン 27版27色 限定150部 2001年

「豹・母子」 画寸53×72.7㎝(額寸80.6×100.1㎝)

リトグラフ 15版24色 特殊綺羅刷り 限定100部 2013年

「ビッグサイレント」 画寸41.8×91㎝(額寸73×119㎝)

リトグラフ 5版7色 シルクスクリーン2版2色

コラグラフ1版5色 手彩色3色 限定150部 2003年

「跳ねる馬」 画寸60.2×49.8㎝(額寸89.5×79㎝)

リトグラフ12版16色 シルクスクリーン1版1色 手彩色1色 限定100部 2013年

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