Exhibition

展示会

Nagasaka Mago
長坂真護展
―サステナブル・キャピタリズム―

会期

■2023年 7月20日(木)-8月9日(水)
10:00-18:00 日曜休廊

【開催記念 トークショー(画廊)・対談(YouTube配信)】
◆15:00~16:00 長坂真護 トークショー
期日:7月29日(土]15:00~16:00
会場:銀座 永井画廊
定員:30名 ※事前申し込み制
※電話またはメールいずれかでお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせて頂きます。
[電話]03-5545-5160 /[メール]info@nagai-garou.com

◆YouTube 動画『アート探求サロン』 〈対談〉長坂真護・永井龍之介
前編:7月14日(金)18:00~ 以降随時配信
後編:7月21日(金)18:00~ 以降随時配信


主旨

 アートの力で持続可能な資本主義社会の実現を目指す壮大なプロジェクトを実践し、いま世界アート界だけでなく、ビジネスリーダー、起業家らからも大注目のアーティスト。
 “世界最大級の電子機器の墓場”ガーナのスラム街アグボグブロシーに先進国から捨てられた電子ゴミの廃棄物を利用してアートを作り、それによってゴミが減り、その現実を世界に発信、絵を売ったお金で現地にリサイクル工場を作り、雇用を生み出す。
 文化、経済、環境が好循環することで真のサステナブルが可能になる一大事業です。
 画家として歩き始めた時に初めて知った世界の現実。
 画家として何ができるのか、自分は何者かという問題意識があったからこそ、その現実に向き合い、資本主義の矛盾に気づき、いままさに同時代の証言者としてだけではなく、諸問題の解決に向けた革命家として歴史に足跡を残しつつあります。
 貴重な展覧会、歴史の目撃者として多くの皆様にご覧頂きたくご案内いたします。

永井龍之介

出品作品

約15点

Plastic Boy

160×116㎝ 2018年 Oil and E-waste on Canvas

“世界最大級の電子ゴミの墓場”ガーナ・アグボグブロシーで見た現実。スラムの住人は電子ゴミを燃やすことで得られるわずかな賃金で生計を立てているが、廃棄物に含まれる有害物質に蝕まれ、若くして命を落とす人が多いという。初めてガーナに行った際に、出会った衝撃を描いた代表作。

FULL MOON

100×100㎝ 2020年 越前和紙、墨、金銀泥、スワロフスキー

世界の誰もが平等に見られる“月”の輝きが放つ平和のメッセージ。2015年11月13日フランスパリで起きた同時多発テロの悲惨な現場を前に、作品で反戦を訴えても当事者たちには響かない絶望感のなか、ある夜ふと空を眺めた時、輝く満月に無心のまま感動した。以来、平和への思いを絵画に託したシリーズの一作。

相対性理論

40×40㎝ 2021年 ink on canvas

豊かさをX軸、時間をY軸とする十字座標。先進国はXYともにプラスの極、貧困の極みといえるガーナスラム街はマイナスの極。そのゴミをアートにすると相対性理論でプラスのエネルギーが加わり、作品が売れるほどゴミが減り、文化、経済、環境のサイクルが回り出す。“サステナブル・キャピタリズム”を視覚化した作。

作家プロフィール

長坂 真護

Nagasaka Mago

 
1984年生まれ
2009年、路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボグブロシーへ向かう。それ以降、スラムの人権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で、現地にアートギャラリー、リサイクル工場建設、オーガニック農業やEVの事業を展開。経済・文化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、2030年までにガーナ人10,000名の雇用創出を目指す。スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。
2022年 上野の森美術館にて自身初となる美術館個展を開催。
第51回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。
 
ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人32名の雇用を創出。

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