新井苑子展
—「宇宙の花」を描く—
2019年6月10日(月)-6月22日(土) 11:00-19:00 日曜休廊

「宇宙の花」を描く

   青く美しい地球は「宇宙の花」です。花や樹、虫など小さな自然から、人、海、山、宇宙まで私にとって地球の森羅万象はインスピレーションの宝庫です。
美大生の頃、顕微鏡で石の断面を見て、抽象画のように美しく感動しました。道端の石にも美の世界があることに気づかされたのです。以来、目には見えないけれどその奥にあって訴えかけてくるもの、私の心に映った美を表現したいと思い、こんにちまで描き続けてきました。
 私は宇宙の奇跡、水の惑星「地球」に生まれた幸運に喜びを感じると同時に、 人類は地球を大切にしてきたのかしら?と問いかけたいのです。
 私達は「宇宙の花」に住む花人なのです。


新井苑子   

主旨

   日本を代表するイラストレーター、画家として知られる作家、画廊初個展です。
 鮮やかな赤、青、黄、原色のコントラスト、洗練されたセンスあふれる構成から生み出される美しくも妖しい花々の世界。
 今回のテーマ「宇宙の花」に託された作家のメッセージを共有し、かけがえのない“地球”が創出する“森羅万象の奇跡”を体験して頂ければ幸いです。


永井龍之介   

会期

令和元年6月10日(月)-6月22日(土)
11:00-19:00 日曜休廊

※会場の都合によりお花はご遠慮させて頂きます。

< 出品作品 >

◎絵画
・「宇宙の花2 銀河」72.8×51.5cm アクリル.ガッシュ 2019
・「恋する蝶」51.3×51.3cm アクリル.ガッシュ 2019
・「ある女優M」33×41cm アクリル.ガッシュ 2016
・「りんごの香り」51×51cm アクリル.ガッシュ 2017
・ジークレー版画
など計16点

◎切手(シート)
・「九州沖縄サミット記念切手」21×9cm 2000
・「日本ユネスコ加盟50周年記念切手」12.5×13cm 2001
など計7種類

< 作家プロフィール >

新井苑子/Sonoko Arai


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